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Posted by naturum at

2008年02月24日

牙鯰に嫌われること

乾季に入り雨が降らなくなると、川の水位が下がり水の透明度が増してくる。
この期を待ち望んでいたアングラーたちが狙うのは、ベガハという牙鯰や。
今日はこいつを狙いに、リョンチャソ、あHOと三人で襲撃や。

午前二時にKLを出発、半島は東に横切りPekanという町を目指す。
そこに流れる川が今日のフィールドや。

が、思っていたのほどに水位が下がってへん。。。。
ちょっと嫌な予感や。。。

まぁ、考えててもしゃーない、ボートを下ろし、上流のポイントを目指す。
水位が下がりきっていないとはいえ、普段よりも低いんで、あちこちの浅瀬でボートを座礁させたては、ボートを降りて押しまくる。
もう、ズブ濡れや。。。



ストラクチャーにタイトに付くというので、岸からはみ出したブッシュや立ち木周りを重点的に攻める攻める攻める・・・・
が、悲しいぐらいに反応がない!



ポキッ、と音を立てて心が折れていくのがわかるんや。。。

まだ減水しきっていないので、魚が散らばってしまっているのか、単に活性が低いだけなのか、わからん。

途方にくれていると、同じ川でベガハを狙っているグループから電話や。
「昨日、クアンタン(町の名前)の連中が24尾釣ったんやて」(一同愕然)
「でも、今日は全然当たりなしや。。。」(一同笑みw)

同じ川で24尾釣れたんやから、魚はおるはずや。
群れで移動しているので、きっとポイントを大外ししてるんやで。

24尾という実績に気持ちを入れ替えて、大きくポイント移動。
そこで、網を仕掛けていた漁師に状況を聞いてみると。。。

「まぁ、一日に一尾ぐらい掛かってたらええほうやな」

もう、誰の言葉を信じたらええのやら。。。
とは言いながら、その一尾をRM10(330円)で、売ってもらい昼飯のおかずにすることにしたんや


釣ったんちゃけど、一応。。。


結局、今日の状況では釣れないと判断、12時にフィッシュオフということに。
だれか、釣りに行く前にフィールドの状況を教えてくれる地元民はおらんのか。。。


上の魚は、スティームで頂きました
  


Posted by まさ@酔いどれ馬国支部番頭 at 23:49Comments(0)その他の淡水釣り