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Posted by naturum at

2008年11月12日

田辺哲男プロとB保護区へ潜入すること その1

数ヶ月前から緻密に計画された 「酔いどれ & 田辺プロチーム」の合同遠征。
目的地は、東南アジア最後の秘境と言われる テメンゴール湖B保護区や。
ここは、政府の保護地区になってて、釣りをするには、事前に申請が必要なんや。
そやないと、密漁者やテロリストちゅうことで、捕まるで。

東京からやってきた田辺プロご一行を(田辺プロ、KAZZさん、大森カメラマン、RIEちゃん)空港で出迎え、みんなで夕食の後、深夜1時にテメンゴール湖に向けてメンバー6人で出発やで。
この6時間の運転のキツイこと。。。

Day 1


Jettyには、今回の釣行のベース基地となるボートハウスがすでにセットアップを済ませて、ワシらを待ってた。
このボートハウスで、Belum地区のフィールドを巡回しながら、釣り三昧の日々を過ごす訳や。

ボートハウスの中はこんな感じ


まず、最初のフィールドまで、約3時間や。
その間に、各自妄想パンパンでリグるで


ボートハウスが停泊場所に到着し、夕マズメに間に合うように出撃や。
初日は、タケ氏とバディーや


が、明らかに魚の気配がない。。。
呼吸もなければ、稚魚ボールもない。。。
あまりの妄想パンパン状態で出撃しているだけに、この現実とのギャップがキツいでぇ。。。
ガイドの話では、この前までに比べて、水温が低く、魚の活性がむちゃくちゃ低いとのことや。
確かに、少ない呼吸を見つけて、ドンピシャにルアーを打ち込んでも、魚はまったく見向きもせえへんのや。

この厳しいコンディションのなか、なんとかたけ氏が一尾ゲットや!!!


ワシは、ボートハウス横で、かなりのサイズを掛けるも、立ち木に巻かれてラインブレイク。
ガイドは、「5kgどころのサイズやないで!」というが、、、

このコンディションの中、皆さんナイスフィッシュをゲット







で、結局は、ワシとKAZZさんがホゲ。。。(涙)
明日は、頑張るぞ。。。


釣りのあとは、こんな感じで、毎晩、夜会が開かれるのであったw

Day 2



さぁ、2日目も頑張っていきまっせ!
今日は、RIEちゃんとバディーを組んで出撃や!
昨日、5.4kgを獲ったRIEちゃん。今日は、そのご利益の少しでも分けていただきたいもんや。



が、今日も魚の姿がなく、大苦戦や。。。
ひたすらルアーを投げまくるも、バイトに持ち込めず。
明らかに、活性は低いままやな。
午前中は、二人共ノーフィッシュ。
フィールドを移動して、昼からに勝負をかけるで。

ボートハウスで移動すること2時間、次の川(河口)へ移動や。
今渡こそ、なんとか。。。という気持ちは通じず、この場所も水温が低いで。
やはり、魚の活性は低いようや。
それでも、クリークの奥でスピナベのスローロールで、そこそこのサイズをヒットさせるも、ラインブレイク。。。
コンディションは、良くなっている???

7時のタイムアップ前に、最後のアガキで、ボートハウス近くの立ち木まわりをしつこくスピナベを投げていると、待望のヒット!
何度も、立ち木に巻かれるも、なんとか無事にランディング。

2kgちょっとのチビやけど、なんとかホゲ抜けや。

さぁ、明日のコンディションは多少よくなるんやろか???

(その2に続く)  


Posted by まさ@酔いどれ馬国支部番頭 at 01:47Comments(4)トーマン ファイト